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更新日:2021年10月01日
中小企業では、相続対策としての株式分散化の結果、十分な株式を保有していない経営者が、経営権の確保や今後の事業承継・会社売却(M&A)に備えた株式の集約などに悩まれることが少なくありません。分散株式の集約や少数株主からの株式取得は、紛争化しないように、会社法の手続や株価評価などにも注意しながら周到なプランを立てて進める必要がありますが、会社法改正によるスクイーズ・アウト(少数株主排除手続)に関する新制度の導入及び既存の制度の見直しや、税制改正による税務上の取扱いの見直しを受けて、従前よりも採り得る手法の選択肢が拡がり、実例も増えています。そこで、本セミナーでは、分散株式の集約や少数株主からの株式取得についての最新の実務動向やポイントを解説するとともに、具体的なイメージが湧きやすくなるよう、いくつかの想定ケースを題材として、手続選択やスケジューリング、株価評価手法、税務上の取扱い等についてご紹介したいと思います。
開催概要
講座ID | 117 |
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日 時 | 未定 |
費 用 | 標準的には2時間5万円(税別)程度とさせていただいておりますが、ご希望の時間、講座内容等に応じて調整致します。 |
お問い合わせ |
03-3581-2259 受付時間 10:00~16:00(土日祝日を除く) |