『クルマ社会を考える〜「真に必要な道路」を問う』

2009/03/18

シンポジウム『クルマ社会を考える〜「真に必要な道路」を問う』のお知らせ

登壇者(予定・順不同)
菅 直人 (衆議院議員、民主党代表代行)
山本 有二 (衆議院議員、自由民主党道路調査会長)
馬淵澄夫 (衆議院議員、民主党政策調査副会長)
寺西  俊一 (一橋大学大学院経済学研究科教授)
中島 敏 (弁護士、当会会員)
パネル司会 石黒 徹 (弁護士、当会会員)
冒頭挨拶 庭山正一郎 (弁護士、当会会長)
ほか

政府・与党は、2008年12月8日「道路特定財源の一般財源化等について」を公表し、「今後の道路整備に当たっては、最新のデータに基づく交通需要推計結果をもとに、見直した評価手法を用いて厳格な評価を行う」と述べている。
では、その後公表された各種の方針は、無駄な道路事業を廃し、政府が掲げるバリアフリー社会、温暖化の防止、交通事故・大気汚染・騒音等の減少、交通の快適性等の目標を実現できるのか?
景気と財政がともに急速に悪化する中、巨額の道路事業は経済・地域の活性化にどこまで有効なのか?

第二東京弁護士会/環境保全委員会ではこれまで、行き過ぎたクルマ社会からの転換の視点から、道路特定財源や道路整備中期計画に関する意見書を公表し、また、シンポジウムなどの公開イベントを開催して来ました。

満を持した今回は、二大政党の政策責任者をはじめ論客を招き、環境と調和したこれからの交通政策を徹底討論いたします。ご多忙とは思いますが、是非ご来場をお待ちしております。

また、よろしければ関心のある周辺の皆さまにも是非お知らせください。
(なお、リーフレットには国土交通省・交渉中と記載がありますが、都合により欠席されることとなりました。)

※この研修は、第二東京弁護士会継続研修・新規登録弁護士研修として2単位/2時間が認められます

【主催】
第二東京弁護士会(環境保全委員会)
【日時】
2009年3月18日(水)18時〜20時30分
【場所】
弁護士会館 3階会議室
(地下鉄霞が関駅 B1-b出口より直通、A1出口より2分、C1出口より3分)
【参加方法】
入場無料・予約制
メール若しくはお電話で、人数と代表者氏名をお知らせください。
担当 : 川村
MAIL : kankyo@niben.or.jp
TEL : 03-3581-2257

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