修習生向け・入会の流れ

修習生向け・入会の流れ

入会の流れ

入会をご希望の方は、下記のstep1~6の順に手続きを進めてください。
なお、書類の作成にあたっては、「弁護士名簿登録請求書等記入要領」「よくあるお問い合わせ」をご参照いただき、余裕を持って手続を行ってください。
第76期司法修習生の方の入会予定日は「令和5年12月14日」です。
令和5年12月15日以降の入会をご希望の方は、「よくあるお問い合わせ」のQ10を必ずご覧ください。手続が異なる部分があります。
※入会に関する書式等は、このページの下にあります(日弁連書式も含む)。

step1 必要書類の取得

①戸籍謄本又は抄本(2通)を取得する。
身分証明書(破産者でないことの証明書 2通)を取得する。
※外国籍の方は、国籍が記載されている「外国人住民に係る住民票の写し(2通)」を取得し、「誓約書」もご提出ください。詳しい内容は、日弁連からの「日本国籍を有しない弁護士名簿登録請求者各位」を参照してください。

<注意>
上記の①②は、弁護士名簿登録請求日(令和5年12月14日)前4ヶ月以内"令和5年8月14日以降"に交付されたもの、令和5年12月15日以降に入会の場合は、登録請求日前3ヶ月以内に交付されたものを提出してください。

<要確認>
氏名・本籍地(漢字)に旧字、異字、俗字、略字等の「外字」が含まれていないか。

外字については、弁護士名簿登録請求書等記入要領「氏名・本籍地の表記について」をご参照ください。氏名に外字が含まれる場合、「外字(旧字・異字体・俗字・略字等)の取扱いについての依頼書(書類⑭)」の提出が必須です。弁護士名簿に登録する氏名について、外字を常用漢字に置き換えることを希望する場合には、職務上の氏名の届出・許可申請書(書類⑮)も提出してください。
当会では、ご提出いただいた「外字(旧字・異字体・俗字・略字等)の取扱いについての依頼書」に基づきHP掲載、身分証明書発行申請等の処理をいたします。

戸籍氏名と違う氏名で弁護士活動を行いたい方についても、職務上の氏名の届出・許可申請書(書類⑮)を提出いただく必要があります。

step2 書類作成・データシートのメール送信

①必要書類(日弁連用・二弁用)を確認する。必要書類はこちらに掲載しています。
②記載方法に注意しながら書類を作成し、必要な枚数を印刷する。
<要確認>
・「必要書類一覧」にある書き方見本を参考に、誤字・脱字がないか確認する。
・「データシート」(以下の必要書類一覧②~⑦)の「データを入力してください」シートに必要事項を入力し、シートごとの書式を全て印刷し押印する(書式②「入会申込書」のみ手書きいただく箇所があります)。
・「データシート」以外の必要書類は、書式を一括ダウンロード等していただき、印刷後、必要事項を記入・押印する。
③「データシート」(エクセルシート)は、データ入力後、以下の要領で保存し、メールにて送信してください。

   データシート送信先アドレス : nyukai@niben.or.jp

【データシート保存・メール送信要領】

  1. 「データシート」のファイル名に、名前を付けて(「ふりがな」「漢字氏名(フルネーム)」「生年月日」)エクセルシートのまま保存する(※シートの削除等の加工はしないでください)
    (例)にべんたろう二弁太郎19950101
  2. 「データシート」に任意のパスワードを設定して保存する。
    ※送信いただくデータシートには個人情報が多く含まれていますので必ず任意のパスワードを設定してください。
  3. 1通目のメールに、「データシート」を添付して送信。
    ※件名に「漢字氏名」を入力。(例)二弁太郎 本文は空メールで結構です。
    ※エクセルシートをそのまま添付してメール送信してください。
  4. 2通目のメールの本文に「データシート」に設定した任意のパスワードを入力して送信。
    ※件名に「漢字氏名」を入力。(例)二弁太郎

※なお、メールによるデータシートの送信ができない方は、総務課入会担当(TEL:03-3581-2258)までお問い合わせください。

「申込受付表」(書類①)の順番に書類を揃え、必要部数あるか注意点が守られているか確認する
※毎年多くの申請者の方が補正対象となっております。訂正があった場合、弁護士登録が遅れることがあります。書類の提出前に誤記や記入・押印漏れ、書類に不備がないかご自身で必ずご確認をお願い申し上げます。

step3 登録料・入会金の振込

①日弁連登録料(1万円)・当会入会金(3万円)の合計4万円を当会へお振込みください(手数料はご負担願います)。
※振込口座はこちらを参照してください。
②振込明細の写し(A4にコピーしたもの)を入会書類とともに提出してください。
※ネットバンキング等の場合は、画面コピーを提出してください。

step4 書類提出

step2で準備した必要書類を下記送付先に郵送する。

書類提出:令和5年8月28日(月)~令和5年9月8日(金)必着
郵送形態:「特定記録郵便」「レターパック」等の発送後に配達状況の追跡確認ができる方法
送付先:100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館9階 
第二東京弁護士会 総務課 入会係
※日弁連書式および二弁書式のいずれも、ご提出は上記宛先へ


~書類に補正等が必要な場合~
補正等の必要がある場合には、10月初旬までに連絡先回答書記載のPCメールアドレス(PCメールアドレスの記載がない方は携帯メールアドレス)又は携帯電話にご連絡します。
補正は、原則ご来会にて受付いたします。但し、遠方(関東は含みません)の場合、やむを得ない事情がある場合のみ郵送等での受付といたします。

step5 審査

入会小委員会、常議員会、日弁連担当主査理事による決裁にて、入会のための審査が行われます。

step6 入会

入会予定日:令和5年12月14日(木)
日弁連から登録の通知があり次第、連絡先回答書記載のPCメールアドレス(PCメールアドレスの記載がない方は携帯メールアドレス)にご連絡をいたします。なお、ご連絡は当日の夕方以降もしくは翌日を予定しています。

必要書類一覧

※データシート以外の書類(①⑩⑪⑫⑭)については「一括ダウンロード」できます。

書類一覧(赤字は外国籍の方) 必要通数 リンク先
申込受付表 1

一括ダウンロード可

入会申込書 1

データシート
※メール送信必要
見本
個人情報について
(日本弁護士連合会)

弁護士名簿登録請求書
※弁護士名簿登録請求等記入要領はこちら
2
履歴書(写真2枚・各1枚貼付、無帽・無背景、縦4cm×横3cm) 2
誓約書
※外国籍の方は、本籍欄に国籍を記載してください
2
連絡先回答書 2
身分証明書発行申請書(写真2枚((無帽、無背景)縦4cm×横3cm・1枚貼付+1枚裏に署名・撮影年月日を記入し小封筒にて提出)
(任意)
2
戸籍謄本、戸籍抄本又は氏名、本籍及び生年月日の記載を証明する戸籍記載事項証明書
※外国人住民に係る住民票の写し(国籍記載)
2 本籍地市区町村発行

※日本国籍を有しない方
身分証明書
誓約書(弁護士法第7条4号に該当しない旨の証明書)
2 本籍地市区町村発行
※日本国籍を有しない方
第二東京弁護士会入会審査確認書 1 一括ダウンロード可
新規登録弁護士研修履修義務確認書 1 一括ダウンロード可
(法律事務所勤務の方)
新規登録弁護士研修協力届出書
1 一括ダウンロード可
(企業勤務の方)
新規登録弁護士研修協力確認書
(法テラス入所の方)
新規登録弁護士研修協力確認書
振込明細コピー(登録料・入会金<計4万円>) 1 A4用紙にコピーしたもの(ネットバンキング等の場合は画面をコピーしたもの)
外字(旧字・異字体・俗字・略字等)の取扱いについての依頼書(※氏名に外字が含まれている方は必須) 1 一括ダウンロード可
職務上の氏名の届出書・使用許可申請書
(※任意)
(※氏名に外字がある方は必ず確認してください)
2 職務上の氏名の届出書・使用許可申請書

※書類は下記の手順で準備することをお勧めします※

Step 書類 対応
1 ⑧⑨ 公的機関等に申請・取り寄せ
※登録請求日(令和5年12月14日)前4ヶ月以内のもの
2 振込後、振込明細をA4でコピー
3 ②~⑥
※⑦は任意
⑧⑨を確認後、弁護士名簿登録請求等記入要領・見本を見て、データシート記入 → 印刷 → 押印 → データシートをメール送信
※②「入会申込書」は"手書き"していただく箇所があります。
※全ての書類に同じ印鑑を使用してください。
①⑩⑪⑫⑭
※⑭は該当者(氏名に外字が含まれている方)のみ
書式を一括ダウンロード後、印刷→"手書き"で書き込み→押印
※全ての書類に同じ印鑑を使用してください。
4 ⑮(任意)
外字のある方は確認
職務上の氏名の届出書・使用許可申請書
一括ダウンロード可

当会からのご案内

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      入会手続き、会費について・・・総務課:03-3581-2258
      公益活動について・・・企画課:03-3581-2869
      新規登録弁護士研修、弁護士雇用届出書、早期独立弁護士支援制度について・・・司法調査課:03-3581-2259